• ご身内がいらっしゃらない
• ご家族と同居していた
• ご家族と定期的に交流があった
• ご家族はいらっしゃるが故人とは疎遠状態

など、細かく記載するともっと多くのパターンになります。
遺品には確たる定義がありません。それは故人の大切にしていたもの、もしくは所有物となりますが、ご本人が廃棄をご希望されていた場合を除いてすべて遺品となります。

私たちユーケアのスタッフは遺品整理をする上で一番大切にしていることは、どんなものでも遺品になりえる事を常に理解し故人のものを大切に取り扱うことです。
例え、依頼主のご家族様が廃棄をご希望されたものだとしても、大切に運び大切な気持ちを捨てずに処理します。
茶碗１つ・湯呑み１つ、故人の思いや人生が詰まっております。

最近、世の中は「冷たい人が増えた」なんて新聞や雑誌などでつぶやかれているのもしばしば見かけます。
ですが、最近の若いご家族でも故人を大切にし、ご遺品を大切にしているのもよく見かけます。まだまだ、日本も捨てたものではないと思うのは私だけでしょうか？