トップページ→ブログ→2016年3月13日 名古屋市名東区N様ご依頼の遺品整理
名古屋市名東区N様ご依頼の遺品整理
日曜日くらい休ませてよなんて社長に言ってみたい。だけど昨日休暇を頂いたばかりなのでそんなことは口が裂けても言えません。
昨日の名古屋城遊覧はまったりとして心のお休みになりました。
先週の瑞穂区の現場の筋肉痛を除けば!
今日の現場は名古屋市名東区です。東名高速道路名古屋インターがあり愛知県の中枢高速道路で車の往来も大変多い場所です。
中枢高速道路としては名古屋都市高速や名古屋第2環状線など企業や市民にとっては欠かせない道路が名東区には存在します。
ちなみに、ここから白川郷まで車でゆっくり走っても2時間で到着できるとても便利なま場所です。
さぁ、作業開始。ご遺品の整理と言うよりもちょっとしたお引っ越しという雰囲気。
我々、スタッフのほかご依頼主のお手伝いに来たお友達約10名ほどいらっしゃりわきあいあいと・・・。
これでいいのだろうか?通常私たちの業務は声に出して笑う事などはそうそうありません。
そんな事を気にかけながら作業をしているとご依頼者様が気を使われたのでしょう。「明るく作業しても大丈夫だよ」と。
お話を伺ってみると、故人様は生前から湿っぽい葬式はやめてほしいとおっしゃっていたようで、お葬式当日も大宴会をしたそうです。亡くなる直前にも「この世に未練が残るので騒いで終わってくれ」と話があったそうです。
ですので、私もできるだけ明るくは振舞ったつもりですが余計にぎこちなく顔がひきつったような感覚が・・・。
まぁ、無事に作業終了でよかったです。
ぎこちない自分を引きずりながら帰社の為にトラックの荷物を安定させ「さぁ出発」と思いエンジンをかけると同時に会社から電話が・・・。
想像どうり!「中川区の現場か予定より遅れている」との事。分かりやすく言えば「応援に行け」という事です。
現場で少し笑った天罰でしょうか? もしくは ここの現場の私の笑顔が引きつっていたからでしょうか?
とりあえづ、人使いの荒い社長にはむかえないので名古屋高速を使い中川区の現場へ・・・。
「あっ、かわいそう」現場道路前でまさしくトラックを止めたい場所で緊急下水道工事が始まっており現場からトラックまで30メートルはあろうかという距離です。
先ほどの名東区の現場では大勢の人たちに手伝って頂いた私たちは、まだまだ体力に余裕があったので予定より1時間オーバーでしたが作業は無事終了です。
人生は一筋縄ではいきませんね。