名古屋市緑区 K様ご依頼の遺品整理
本日は天気予報どうり曇りの一日の中、名古屋市緑区K様ご依頼の遺品整理をさせていただきました。
見積もりどうりの作業運びとご遺品の量。
さすが我が社営業の星。見事な読みです。
ところで、お立会人の姿が見えません。後で伺ったところこちらで故人となられた方は生前からご自身の遺品となるであろう物と廃棄するであろう物を大方生前整理されていたので廃棄の指示が出たものは全て廃棄してほしいとのことで、特に気にされていないようでした。
遺品整理の作業の中ではよくあることですが「タンスの引出しから小銭がチャリン!」
後ほど ご遺族様にお渡しできるように作業場所横に置いておきました。
と、ほんの数分後他の引出しからまた、小さな音で「チャリン!」数秒も待たず引き出しの底が破れ「ジャラジャラ」と一瞬にして床に落ちたのは20kgはあろうかと思われる大量の小銭でした。
おそらく、数万円から十数万円あったかのように思います。
後ほど、ご依頼主様にお渡ししました。
もし、粗悪な業者だったらこのお金は無かったものとして扱われ作業後の食事代にされていたでしょう。
そのほか、作業員が見つけた金の指輪など全てご依頼主にお渡しして作業は完了しました。
本日の教訓。
生前整理されていたとしても故人の思いの詰まったものやご遺族には価値のあるものがまだあるかもしれません。
気配りを忘れずに作業にあたりたいものです。