ご遺品になってしまったパソコン
今日はどんどん春が遠くなってきているような冬並みの気温で朝をスタートです。
暦の上ではとっくに春を迎えているはずなのですが・・・。
ストーブの灯油がタンクの底をつきそうですが新しく購入するべきか来年の冬まで我慢するべきか。など考えながら会社に到着。
今日も人使いの荒い社長に一日服従いたします。
パソコンのパスワード解除
本日の現場は・・・、先日3月6日の緑区の遺品整理で出てきたパソコンにセキュリティーがかかっているらしく再度のご依頼です。
パソコンそのものもご遺品として取り扱いますが中に入っているデータも立派なご遺品にあたります。(別料金ですのでご了承くださいね)
パソコンの電源を入れた時に「パスワードを入れてね」ってパソコンが催促する場合ご遺族はパソコンの内容を確認できないのです。
そんな時はわが社の協力会社、緑区の変態Y君にお願いです。
重い腰を上げ会社を後に名古屋市緑区の変態Y君が経営する会社へ40分ほどで到着です。
依頼したいパソコンを持ち込み15分ほど世間話を・・・。
あっと言う間にパスワード解除完了。
「くっ、悔しい」散々、生年月日入れたり、名前入れたり1時間も格闘したのに・・・。
この変態Y君、顔は悪いが腕は確かです。
ご依頼主様はパソコンがあまり得意でないという事ですので、中のデータの確認と確保をご依頼いただきました。
確認させて頂きますと、沢山のデータが入っています。
「え~と」孫の写真に孫の写真と孫の画像と・・・。全てお孫さんの写真でそれ以外はご遺族に向けたメッセージも発見されずご依頼主様に返却です。
お孫さんは溺愛されていたという事で子の件は完結です。