ご遺品のパソコンの取り扱いについて
今日の天気予報は一日曇り、そんなどよ~んとした天気と裏腹に私はとても元気! なぜ?
人使いの荒い某、社長様が昨日の現場の後片付けが終わったら半日お休みをくださると言う事で午後から何をしようかとウキウキ状態です。
ここ近年、老若男女にかかわらづ、パソコンのご遺品についてご故人の軌跡がありがちな保存場所等を説明したいと思います。
パソコンと申しましてもWindowsやMacが主流の中、私はWindwsしか分からないのでこれについてご案内します。
まずは正常に動作する事が基本ですが、もし動かなくなってしまったパソコンでもどうしてもご故人の軌跡を確認したい場合は専門の業者に依頼すれば解決する場合が多いのですが、かなりの高額ですので覚悟が必要です。ちなみに、10万円以上かかる事が普通らしいです。
エクセルやワードなど良くある保持場所
では、正常に動作する場合の保存場所を簡単に説明します。
まず、一番多いのはデスクトップですが説明する程の場所でもありませんね。パソコンにログオンしてそのまま放置すると出てくる画面です。ただしwindows8.1ではスタート画面よりデスクトップを参照しないと出てきません。
次にに多いのは
ドキュメント内ん保存されています。ドキュメントはWindowsのバージョンによって呼び方場所が違うので注意がひつよです。
「マイドキュメント」「ドキュメント」などと呼ばれています。
通常Cドラブ内の「ユーザー→パソコンのユーザー名→マイドキュメント」
ですが少々パソコンに詳しい人ならDドライブにドキュメントを引っ越ししている場合も多いので注意が必要です。
また、Dドライブに直接保存しているケースもあります。最近では外付けドライブだけに保存している場合も見かけます。
インターネットの観覧履歴
ご遺品として、観覧履歴をご覧になる場合はインターネットに接続すると観覧履歴が消えてしまう場合があるので注意が必要です。
通常購入状態では「お気に入り」・「ブックマーク」は2週間経過すると削除されてしまいます。
インターネットに接続されていない状態で観覧履歴をご覧になるのが一番だと思います。
どうしても、その観覧履歴を保存し、ご自分のパソコンで観覧されるのが一番だと思います。
観覧履歴の保存は知識が必要になりますので専門サイトを検索してください。
そのほかアプリケーションが作り出すデータはドキュメント内のに「appdata」内に保存されている場合もあります、またドキュメント内の「アプリケーション名フォルダ」に保存されている場合も多く存在しています。